あなたは「愛されること」にどれだけ条件をつけていますか?例えば、

・可愛らしく甘えられる女性でないと愛されない
・経済的に自立できていないと愛されない
・もっときれいじゃないと愛されない
・女性らしい色気がないと愛されない 等・・・

さらに、心の勉強をしている方だと、「自分らしくいないと愛されない」という信念(ビリーフ)を握りしめ、自分らしさとは?を追求して迷子・・・などなど、あげればきりがありませんよね。

私も「自分らしくいないと愛されない」「一人でも生きられる強さを持たないと愛されない」という信念(ビリーフ)を握りしめていました。

愛されるかどうか、常に監視・ジャッジしている

もちろん、「自分らしくいること」も「一人でも生きられること」も本当に大切なのですが、「自分らしくいなければ」「一人でも生きられなければ」と自分に厳しくなりすぎて自己否定の方向に行ってしまっては元も子もありませんね。

なぜそうなってしまうかというと、「自分のため」ではなく、「愛されるため」の行動だからなのですね。そして根っこのところで「○○じゃないと愛されない」「条件付きの愛」というネガティブな信念を握りしめているのかもしれません。

いわば、常に頭の中に監視している人がいて、「愛される・愛されない」旗を持って、「それじゃ愛されないよ!」とジャッジしている状態です。

自分の望みや、どうしたら笑顔でいられるのか、ちゃんと理解していますか?

その「○○じゃないと愛されない」には、「私は愛されない存在」という信念が根っこにあります。(根っこがどれだけあるんだ!)しかし、「私は愛されない存在」も、「○○じゃないと愛されない」も、生きてきた中で身につけてしまった思い込みですよね。

では、どうすればこの思い込んだネガティブな信念たちから解放されるのでしょう?

いつもは、その信念はいつごろからありますか?など、幼少期や過去に遡って親や保護者との関係を見ていくことをご提案しています。もちろん、それも根本解決のために大切なのですが、今回は未来志向で考えていきましょう。

愛されるためにするのではなく、自分の幸せのために行動して欲しいからです。でも、自分がどうしたら笑顔でいられるのか理解していないと、自分を満たしてあげることはできませんよね。

普段から、「愛されるため」に行動していると、自分が何を望んでいて、どんなときに笑顔でいられるのか見失いがちになってしまうんです。

さあ、自己理解を深めていきましょう

1.何も制限がなかったら、何をしたい?どうしたい?を描く

のんびりしたい、1ヶ月なにもしないでゴロゴロしていたい、温泉に行きたい、おしゃれな洋服をたくさん着たい、好きな人とデートしたい、海外に行きたい、畑いじりしたい、子供と触れ合いたい、動物とじゃれあいたい

など、自由に描いてみましょう。

2.どんな自分だったら、自分で自分を好きになれる?なりたい人物像を描く

最初のうちは、何をしたい?どうしたい?すらも出てこない、自分の気持ちがわからない・・・という方もいらっしゃるかもしれません。その場合、身近な人や有名人などで思い浮かべてみましょう。例えば以下のような感じです。

・好きな仕事をしながらも、家庭も大事にしているA先輩
・旦那さんに大切にされながら、ボランティア活動をしていつも穏やかなBさん
・いつも思いやりがあって、あたたかい言葉をかけられるCさん
・ブレずに自分のやりたいことをやり続けているDさん
・転職して田舎暮らしを叶えたEさん 等・・・

3.何をしている時が充実してる?いい気分でいられる?

・一人でじっくり本を読んでいる時
・誰かの役に立っていると感じられる時
・目標に向かって邁進している時
・子どもや動物のお世話をしている時
・音楽を聴いている時
・後輩に仕事を教えている時
・時間に追われずに過ごせている時
・人と競争させられることなくのんびりできる時 等・・・

さて、あなたの願いが少しでもわかってきましたか?わかってきたら、嫌なことをやめて、やりたいことをちょっとずつ増やしていきませんか。

自分らしくいるとは、あなたが笑顔でいることです。

「愛されるか・愛されないか」というジャッジと恐れの世界を抜け出して、あなたが笑顔でいられる時間を増やしていただきたいなと思うのです。

そうすれば、あなたの「やりたい」「なりたい」もまた新しい局面が見えてきますし、笑顔のあなたを「なんかいいな」と思ってくれる人も現れてきます。

(本当のことを言えば、今の状態でも「なんかいいな」と思ってくれる人は現れるんですけどね。本当ですよ?受け取れたら受け取ってくださいね。)

そこに、あなたが自分に課している「○○じゃないと愛されない」という苦しい条件はありません。

たとえその○○だったとしても、「愛されるため」ではなく、ただ、「したいからしている」「自分のため」であり、何よりあなたがいい笑顔でいられるんです。

自分らしくいるとは、あなたが笑顔でいることです。

思い込んでいる「私は愛されない存在」という信念を「私は愛される存在」に書き換えていくのは、なかなか1日で達成できるものではないかもしれません。

過去と向き合って、すぐに未消化の感情が100%癒えていくわけでもありません。でも、必ず、ちょっとずつよくはなっているのです。

だから、「進んでいること」に自信をもって、笑顔でいられる時間も並行して増やしてくださいね。

すぐにできなくてもいいんです。過去と向き合うこと、未来を描くこと、その両方を同時に進めることで、癒しのスピードは早まっていきますよ。

今回もお読みいただきありがとうございました(*^_^*)