エキサイトお悩み相談室にて「お試し無料相談」に回答させていただきましたので、内容をご紹介します。

【ご相談内容】

長文失礼いたします。
私には付き合って5年、現在遠距離4年目の彼氏がいます。
普段は、LINEで連絡を取ってはいますが、お互いに連絡不精なのでそこまで多くは連絡していません。彼氏からLINEをすることは極めて稀です。
彼氏は、ほとんど恋人らしいコミュニケーションを自分からとることはなく、私の方から手を繋いで欲しいと言えば普通に恋人繋ぎをしてくれます。しかし、その恋人繋ぎも結構緩めで、もしかしたら手を繋ぎたくないのかなと思ってしまいます。
彼氏は、手を繋ぐ時は手汗を結構かくので、もしかしたら気にしているのかなと思ったことはあるのですが、
彼氏側からほとんどアプローチをしてくれないので不安になります。
また、好きと言っても、自分も好きだと返ってくることは最近はほぼ無く、もしかしたら彼氏はもう私の事を好きじゃないのかもと思いました。

しかし、「次に会えるのはいつ?」(「次に帰るのはいつ?」)とデートの終わりに聞いてはくれるので、嫌われてはないのかなと思ったりはします。(彼氏と私は地元が同じで、私が県外に出ている状態です。)
(私が帰った時はほぼ必ず会います。)

このような状況なのですが、皆さんは彼氏がもう私の事を恋愛的に好きじゃないと思いますか?
ご回答よろしくお願いいたします。

M 女性 22歳

【回答】
不安から、「どうしたいか」に焦点を変えてみませんか?

このたびは無料メール相談にご相談いただきありがとうございます。

4年間も遠距離恋愛を頑張って来られたのですね。
離れていると、いろいろなご不安が多くなるのは当然ですよね。

>もしかしたら彼氏はもう私の事を好きじゃないのかもと思いました。
上記から、そのような遠距離の中、Mさまはずっと彼氏のことを好きでいらっしゃったのかな?と感じました。
人を好きになる気持ちはとっても素敵ですね。

>「次に会えるのはいつ?」
と聞いてくれるとのこと、もしMさまに会いたくなかったらこのようなセリフは出て来ないし、恋人繋ぎもしてくれないのではないでしょうか?

男性は、LINEは気持ちを伝え合うものというよりは、単なる連絡手段(業務連絡のような)と捉えている方も多いので、連絡の頻度や、彼から先に連絡があるかどうかなどは気にしなくてよいのではないかな、と思います。
5年もお付き合いしていたら、付き合い初めのラブラブな感じではなくなるのは、どのカップルもそうですよね。
もしかしたら、Mさまへの安心・信頼があるからこそなのかもしれません。
実際に会っている時の行動を見て差し上げてくださいね。

さて、もしお電話のご相談でしたら、私はMさまに、彼氏のことは今どう思っていますか?これから関係をどうしていきたいと思っていますか?とお聞きすると思います。

遠距離でご不安も多いでしょうが、もしかしたら、彼氏も同じことを思っているかもしれませんね。
遠距離で、Mさんは自分のことどう思っているのかな?もし気持ちが離れていってしまったら・・・と。

もしMさまが、彼氏のことが好きで、これからもお付き合いを続けていきたいと思われていらっしゃるなら、これはご提案なのですが、Mさまのほうから、そのお気持ちを表現してみるのはいかがでしょうか。

彼氏が恋人繋ぎをしてくれたら「恋人繋ぎをしてくれてうれしい」と言ってもいいし、
「次に会えるのはいつ?」と聞いてくれたらうれしい表情をするなどでもよいかもしれませんね。
また、LINEで会いたい気持ちを伝えてみるなど。

彼氏も安心してもっと愛情表現してくれる可能性もあります。
しかし大事なのは、反応を期待してするのではなく、Mさまがしたいことを、したいからしてくださいね。

>普段は、LINEで連絡を取ってはいますが、お互いに連絡不精なのでそこまで多くは連絡していません。
とのことですから、Mさまがちょっと表現したくらいで、重く感じたりはしないのではないでしょうか。

不安なお気持ちがベースでコミュニケーションをとると、とかくマイナスな方向に出てしまいがちです。
誰かを好きになって、長くお付き合いを続け、遠距離も乗り越えて来られたMさまなら、きっと幸せな恋愛をつくっていけると思います。

ご自身の不安にフォーカスしそうになったら「この関係をどうしていきたいか」に焦点を変えてみてくださいね。
そこから出てきたコミュニケーションや行動の積み重ねが、きっと、この恋愛をMさんの望む 方向に動かしていってくれると思いますよ。

迷うことがあれば、お気軽にご相談くださいね。

Mさまの幸せを心から応援しています。
ありがとうございました。

※エキサイトお悩み相談室の許可を得て掲載しています。引用元は下記になります。
https://counselor.excite.co.jp/freec/1638608/